といっても、かなり前からあるんだけど。
最近、なにやらつけ麺がブームらしいが、
町屋でつけ麺と言えば、以前は勢得と決まっていたが、
その勢得亡き後を継ぐことが出来るのかわけそば孤珀は。

実は、今まで大勝軒系に関しては避けて通ってきた。
何故かというと、事前情報で甘酸っぱいスープが大勝軒の売りだと言うことらしいからだ。
そんな食わず嫌いを払拭し、入店。
入るとすぐ右に券売機が…、
店「今日は食券はいいですよ」
だって。
カウンターに座りメニューを見て、

もりそばを注文。
メニューでもわかるけど、
ここではつけ麺のことをわけそばって言うらしい。
それからしばし待つ。
・
・・
・・・
なんともゆる〜い時間が流れていく感じだ。

そしてでてきたもりそば。

ツルツルした麺ではないか

そしてこっちがスープ

ここでちょっとした疑問が。
なんでわざわざ麺とスープを分ける必要があったのだろう。
これって麺をいっぺんにスープに入れればラーメンじゃないの?
な〜んて疑問はよしとして、
麺をそのまま食べてみると、これはおいしいではないか。
見た目通り、ツルツルした食感で
歯触りもいい感じでシコシコしている。
ではスープはというと、やっぱり甘酸っぱい。
麺をつけて食べても同じだ。
嫌いな味ではないが、そんなに人気になるほどのものか?

個人的には、麺類で甘酸っぱいものはちょっとかな。
とはいっても、ブームになっていると言うことは、
好きな人が多いと言うことなのだろうから、
それについては否定をするつもりはない。
今回は、大勝軒系はこういうものだといういい機会だった。

わけそば孤珀
東京都荒川区町屋2-17-2
営業時間:11:30〜15:00
17:00〜20:00
※スープ切れ終了
定休日:火曜日